黒ひげ危機一発を使った計算ゲームをカテキョ先で、実施しています。
これが、大人気!ゲームを楽しみながら、計算力を自然にアップさせられる
まさに、魔法のグッズ!これを発明してくださった方に、心から、感謝しています。
下記にゲームの方法を書きますので、ご家庭でもしてみてください。親子のコミュニケーションを図りながら、計算力も上がり、一石二鳥です。
黒ひげが、飛んでしまった<当たり>のときは、好きな物を伝えあったり、九九を逆さまにすらすら言ったりするなどいろんな工夫ができます。
<実践例><3・4年用>
①72など九九の答えを裏に書いたカードを、ばらばらに置きます。順番にカードをとりながら、72になる九九をすべていい、最後の九九を、いうときに、剣を刺します。24の場合、3×8、8×3、4×6、6×4と4種類あるので、一人が、すべて言う、または、1人が一つずつ言うと子供のレベルに応じて、ルールを作ります。
②12÷3など、九九を使って商を求めることができるわり算を裏に書いたカードをばらばらに置き、答えを言います。そのとき、答えを言いながら、剣を刺していきます。
<5・6年用>
①3・4年生の仕方を少し複雑にします。九九も言うけど、72を2倍するかけ算も、必ず言うとか、もっとレベルをあげて、0.001倍~10000倍くらいまで、どれかだけ、限定していうとか、応用させていきます。3年の弟は、九九だけ、
5年の姉は、それに、0.1倍の積も言うようにすれば、上の学年も簡単すぎなくて
飽きずに取り組めます。
②①と同様に、もう一枚のカードを用意し、ひかせて、計算させます。
普通のトランプが使えます。たとえば、12÷3=4、引いたトランプカードが、11なら、4×11で44などと言ってもらうのです。もちろん、個のレベルに応じて、
絵札は除いてもかまいません。小数のかけ算をしてもらいたければ、10が出たときのみ、÷10を計算するというルールにするなど、工夫が可能です。
黒ひげを使わなくても、単に、カルタのようにして、②の場合、3人なら3人で、一斉に札を引き、商がいちばん大きかった人が、他の人の札をもらうという仕方も十分楽しいです。試していただけるとうれしいです。